日本生命の悪い評判の実態とその対処法を元営業員に聞いてみた!

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日本生命の悪い評判の実態とその対処法を元営業員に聞いてみた!

   

目次

日本生命は業界大手だが営業は評判が悪い

日本生命は、創業120年を超える歴史ある日本の生命保険会社であり、その実績と信頼から多くの人が日本生命の保険に加入しています。

しかしその一方で、日本生命の営業については「しつこい」「うざい」など悪い評判を見かけることも多くあります。

今回は、日本生命の営業方法について、評判が悪い理由とその対処方法を徹底解説します。

日本生命の悪評の理由ー契約内容確認活動がしつこい

日本生命では毎年1回、契約者により良いサービスを提供するために契約内容確認活動を行なっています。

この契約内容確認活動の時期が近づくと、自宅に電話が何度もかかってきたり、営業担当者が自宅を訪問したりするために「しつこい」と感じることが多いようです。

この契約内容確認活動は、契約の確認以外に営業活動をされることもあるため、断りたいと考えている方も多いと思いますが、残念ながら断ることはできません。

しかし、日本生命のホームページにある「ご契約者さま専用サービス」にログインして、インターネットで簡単に済ませることができるのです。

営業担当者から電話がかかってきたときに、インターネットで契約確認を済ませたことを伝えると、自宅への訪問を断ることができるのでおすすめです。

日本生命の悪評の理由ー生保レディへの勧誘

日本生命の悪評の理由の一つには、生保レディへの勧誘が挙げられます。

日本生命は社員の入れ替わりが激しくたくさん辞められる方が多く、チャンスがあればすぐうちで働かないかと言ってきます。

実際に勤務状況もそうですが、給料の分、目標いわゆるノルマが非常に高いです。

そのため、無理な営業が出てきたりするのも悪い評判の一つの原因かもしれません。

ニッセイレディへの勧誘の実態!評判・口コミのアンケートを採ってみた

日本生命の生保レディ(ニッセイレディ)経験者20名ほどにアンケートを採れる機会があったため、ニッセイレディについての評判や口コミについて聞いてみました。

アンケートをすべてご紹介するのは難しいので、簡単にまとめてご紹介します。

入社したきっかけ

大体の方はフリーターや求職活動中にニッセイレディにならないか?と実際の保険担当者や知人・友人、中には履歴書をカフェなどで書いているときに声を掛けられたなどして誘われるようです。

割合としては非常に少なかったのですが、新卒で入社している人は5%くらいでした。(たぶん、そもそも新卒で入社している人はやめる人が少ないのかもしれません。)

大手企業なので、福利厚生はかなりしっかりしていることが入社のきっかけのようです。

やめた理由

辞めた理由で最も多かったのが「ノルマがきつい」「交通費や交際費・お土産代などが自費」「精神的に病んで鬱で入院」というものがありました。

上司からのプレッシャーもそうですし、お客様との関係(訪問や電話)もつらかったと言っていました。

お客様が土日を指定すれば休みなく働かなくてはいかず、休日も仕事のことばかり考えてストレスで体調を崩す人が多かったようです。

どんなことがつらかったか

やはりダントツにノルマがきつかったという回答をもらいました。

現在、すでに加入中の人に見直しを提案したり、友人・知人などに新規契約をお願いしたりしなければいけないようです。

また、ノルマという言葉ではなく、毎月の目標というような言い方のようですが、上司などから叱咤激励を受けるのが申し訳なく感じたというのが多かったです。

意外だったのが、パワハラというよりも期待して声を掛けてくれる感じのようで、その期待に応えられない自分がつらいと回答していました。

ただ、お客様からは女性であるからか、変な期待をされて枕営業っぽいことに誘われることも度々あったようです。

どんな人が向いているか?

実際にニッセイレディ経験者曰く、保険のセールスレディに向いている人は「根から明るく、良い意味で空気が読めない人、つらいことがあってもすぐに忘れることができる人」「図々しくアポイントが取れる人、積極的な人」のようです。

前任の担当者のミスを指摘されることもあるようですし、セクハラや年配者との付き合いも多いようです。

反対に「優しい人」は向かないと口をそろえて言っていました。

給与形態

大体の方が入社してから2年間ほどはお給料が保証されているようです。

約19万円程度で、2年以降は保障給がなくなりすべて自分で契約した保険のマージンによってお給料が決まる=歩合給になるようです。

在職年数について

アンケートを採った人はほとんどが辞めた人だったのですが、在職年数は大体1年~3年の方が多く、次いで半年未満が多かったです。

やはり成績が上がらずすぐにやめたり、保障給がなくなる時点でやめる人が多いですね。

長い人は10年以上という人もいましたが、年齢を重ねていくと若い頃のように無理ができなくなり転職をしたという人がいます。

わかばスクールについて:口コミ・勉強内容

昔の経験者の方はご存知なかった人がいたのですが、現在では、入社前の保険知識や税の仕組みの勉強会として日本生命では「わかばスクール」というものを開催しています。

この「わかばスクール」の難易度はそれほど高くないようですが、アンケートを採った人の口コミに中卒だったので勉強についていくのが大変だったと回答している方もいるので、人によっては難しく感じることもあるかもしれません。

しかもこの「わかばスクール」に通っている時にもお給料が発生するようで、これも回答者によってばらつきがありましたが初月は時給1,000円程度~、二月目からは月給19万円ほどだったり、日当5千円や月に3回以上休むと時給900円~になるなど様々でした。

拘束時間は、9時半~16時半まで(お昼に1時間の休憩、1時間ごとに10分の休憩)で学校感覚のようです。

ただ回答者さん全て、この研修期間中が最も待遇がいい(交通費も出るし、お弁当もついてくる)し、楽だったと言っています。

辞めるならばこの研修の最終月に辞めるがベストだと。(上司を説得するのが大変なようですが…。)

金額の差や研修時間はおそらく地域による差があると思いますので、もしも気になる方はご自身の地区の金額等を調査してください。

わかばスクールなどに勧誘すると手当がもらえる

わかばスクールはまだ正式採用の手前の段階になるので、このわかばスクールに勧誘しても人によって手当てがもらえる人ともらえない人のばらつきが見られました。(記憶違いかもしれませんが…。)

勧誘が目当てというよりも、わかばスクールのような組織があることをいろいろな人に声掛けするノルマがあるという風に言っていましたね。

確かに私も在宅時に契約内容確認活動で訪問された時に「一緒に働きませんか?」とか「年金の勉強会がお弁当付きであるんでいかがですか?」と住友生命さんに誘われたことがあります。

正式採用の場合は1人あたり2~3万円ほどの手当てがもらえたり、営業部長からポケットマネーでお金をもらうなどがあるようです。

またポイント制があり、ボーナスなどの査定に関係してくるようです。

ニッセイレディをやってよかった?

ニッセイレディをはじめ保険外交員を経験して、保険の知識が身に付き、自分の保険見直しなどに役立ったと言っています。

しかし、同時に精神的苦痛が強く辞めた後はストレスから解放されて楽になったとも言っています。

やはり、友人・知人にお願いして加入してもらっていてもいつかはお願いできる人が終わってしまいますからね、、人付き合いの多い人が向いているのかもしれません。

日本生命の悪評の理由ー勤務内容

日本生命の勤務内容でも悪い評判がよく出ます。

上記でも紹介したように、ノルマが高いということです。

そのため、会社から加入させろと直接は言われませんが、成績のために友達や家族を加入させる方も少なくありません。

日本生命の2chでもよく言われているように、不正な契約とかも悪い評判の一部になっていおるのかもしれません。

しかし、よく会社もこのような状況をほったらかしにしておけるなと逆に感心してしまいます。

日本生命の悪評の理由ー提案される保険商品

日本生命の社員から提案される保険商品にも悪い評判があります。

何も知らないからと、社員の成績が多くもらえるようなお客様の要望をまるで見れていない保険商品の提案が多く見られます。

特に掛け捨て商品で、保険料が高い商品は要注意です。

病気か何かが理由でどうしても日本生命でなければならない方向けへのおすすめプラン

三大疾病保険、もしくは収入保障保険は、日本生命で加入されても損はないかと思います。

介護保険は、少し値が張りますが終身タイプは解約金も発生しますし、入ってもいいと思います。

他の商品ははっきり言いますと他社がおすすめです。

特に医療保険は日本生命では入るべきではないと考えています。

とにかく保険料が無駄に高いからです。

気になる方は、こちらをのぞいてみてください。保険料の計算もしてみています。

日本生命の総合医療保険は請求手続きが楽でも保険料は高い!他社との比較も徹底解説

日本生命の悪評の理由ー同業他者を悪く言う営業

日本生命は業界大手の生命保険会社であるため、日本生命で働く職員も自社の業績や歴史に大きな誇りを持っている傾向があります。

そのプライドが仇となり、営業をする際に「日本生命は業界トップであり、他社より信頼性があります。○社は経営が危なく、破綻する可能性があります。」といった、他社を誹謗中傷するような発言をしてしまうことがあります。

確かに日本生命が経営破綻することは考えづらいことですが、保険営業で他社を誹謗中傷することは禁止されていますし、他社の保険にすでに加入している契約者は、この話を聞いて良い気分はしません。

保険は目に見えない商品ですから、契約の際は「人の信頼性」が重要になります。

自社の保険商品に誇りを持っていたとしても、他社を誹謗中傷する方法でしか営業ができない人は、営業担当者としては信頼できないと言わざるを得ません。

日本生命の悪評の理由ー商品名がわかりづらい

保険の加入を検討する際に、「終身保険」「定期保険」など、保険の種類がそのまま商品名になっていると、これが一体どんな保険であるか一目で分かりますよね。

しかし、日本生命で発売されている保険商品は、「みらいのカタチ」「夢のプレゼント」「あすへの贈り物」など、商品名だけを見ても保障内容が全く想像できないような名前がつけられていることが大半です。

そのため特に保険の知識がない人は、商品名のもつイメージと、セールスレディの話の都合の良い部分だけを聞いて、安易に保険に加入しがちになります。

そして契約してしばらく経ってから、「終身だと思っていたのに定期だった」「定期部分が多く、60歳を超えたら保障が大幅に減った」など、こんなはずじゃなかったという事態が起きてしまうのです。

日本生命に加入した後の見直しに関しては、「日本生命の更新で保険を見直すべきかの判断ポイントは?」の記事も参考になるかと思います。

安心感が強い日本生命には代理店からも加入できる

日本生命のように「大手だから安心感がある」という理由で保険料が高い保険会社でも選ぶ人は最高の担当者を見つけることをお勧めします。

確かに大手で倒産する恐れがなくても担当者がコロコロ変わっていては良好な信頼関係は築けません。

しかし、実は日本生命の保険でも代理店から加入することも可能なんです。

私自身、かんぽ生命から日本生命の保険提案を受けたこともありますし、大きい乗合代理店ならば、日本生命の代理店である可能性が高いです。

また、最近では代理店などの多くの保険を取り扱っている箇所で保険の見直しとして保険相談も可能になっているので、自分が保険に求めているものをきちんと提示すればご自身に合った保険会社、保険商品の提案が受けることができます。

最近では、自宅にいながら、ご自身の保障内容が適切かどうかの保険診断がアプリ(App Store / Google Play両方で配信中)でも出来るようになりました。

今注目を浴びている「パシャって保険診断」はレビューでも平均4.2と高評価で、自宅にいながら保険の見直しができると評判が良いです。

全国にいる担当者から保険診断が行われるため、本当に自分と相性の良い人のみと付き合いを続けることが可能です。

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パシャって保険診断の口コミをチェック

その他、「ほけんの窓口」は、銀行などにも併設されているところも多く、取り扱っている保険会社も多いため、日本生命のような大手が良いという人は利用してみる価値があるかもしれません。

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ほけんの窓口の口コミをチェック

その他の保険相談窓口について比較した保険相談のメリットデメリットを比較した記事【保険窓口比較記事】も読んでいただければと思います。

日本生命の評判を独自アンケートで集めてみた

元営業員の方からも評判が良くない日本生命ですが、実際に加入した人限定で30件の独自アンケートを採ってみました。

日本生命は、基本的に「会社に勧誘に来ていた」「親が親戚が日本生命だった」「知り合いに勧誘されて」というきっかけが多かったです。

「しつこい」等のネガティブな印象ばかりかと思っておりましたが、意外にも良い評判も見られましたので、実際の生の声と共に私のコメントを合わせてご紹介していきます。

【アンケート結果】日本生命の良い評判

20代男性:養老保険

日本生命に加入する前から県民共済で掛け捨て保険に加入していたため、新しく保険に入るつもりはありませんでしたが、日本生命の養老保険は資産形成ができるので魅力を感じ、加入しました。

会社の上司に一度、話だけでもと保険のセールスレディと会って話したのがきっかけでした。

ただやはり上司からの誘いとなると勧誘を受けることを断りづらかったので、少々、不快感がありましたが、セールスレディの方も明るく丁寧だったので、加入を決めてよかったです。

老後資金として、貯めることができるので日本生命の養老保険に加入してよかったと思いましたが、好きな時にお金を引き出せないのが少々、デメリットに感じます。

また最近、担当者に勧められたのが、物損があった時にも下りる保険というものがあるようで、スマートフォンなどが壊れた時にも適用されるとのことで非常に興味を持ちました。

この方は会社に出入りしている日本生命の担当者から、養老保険の加入を決めたようですね。

印象として、更新型の保険を勧めてくる人が多いため、養老保険のみにだけになったのは担当者が良い方だったんだろうなと思いました。

元々、貯蓄型保険のみの加入はノルマにならない場合が多いようで、できるだけ保障型を詰め込んでくる印象です。

私自身、伯母に長女の学資保険をお願いしたら、少しでも保障を付けてくれないと成績にならないのでどうしても!といわれたので…。

ですので、この方は良い方と巡り合えましたね。

また、定期的に訪問もきちんとされているようで、ニッセイ個人賠償プラン「まるごとマモル」のお話も聞けたようです。

自転車事故による補償も得られるため、2019年10月1日から各自治体で自転車保険の加入義務化がされたというニーズを踏まえると加入を検討してみてもよさそうです。

実は、私の住んでいる地域でも自転車保険の加入義務化がされていますので、このニュースを聞いた時にはコープの個人賠償責任保険に加入していてよかった!と思いました。

皆さんもお住いの地域が自転車保険の加入義務化があるかどうかチェックしてみることをお勧めします。

「まるごとマモル」では基本プラン年間保険料(一時払)1,990円で加入できますので、月負担額は約165円になります。

これは我が家が加入しているコープの個人賠償責任保険、月額保険料140円と同じくらいになりますね。(補償内容は少々、異なりますが…。)

30代女性:個人年金保険、こども保険

大手の日本の保険会社の中で利率が良かったため、主人の個人年金保険と子供の学資保険をお願いしました。

夫の職場に来ている日本生命の職員から加入しましたが、はじめは仕事中に何度も声をかけられて鬱陶しいと感じていたようで、電話も頻繁に来るので控えてほしいと伝えているようです。

営業員の方は若い感じの女性でしたが、印象も良かったです。

銀行の定期に預けているよりも利率が良いので満足していますが、毎年の契約内容確認の電話や訪問がしつこく、新しい保険の提案も仕事だから仕方ないのかもしれないですが、不快に感じる時があります。

この方は、学資保険や個人年金保険の利率が非常に良いときに日本生命に加入したようで、銀行の定期預金に預けているよりも良い利率で運用されているようで良かったですね。

実際、銀行の定期預金は0.01%からなので100万円を預けて、1年間で100円という非常にシビアな利率になっています。

100円なんて正直、銀行を時間外利用したらあっという間に絞られてしまいますよね。

そういう点を考慮すれば、個人年金や学資保険にお金を預けておくというのもアリです。

(ただ、保険は保険で自由にお金をおろしたりができなくなるというデメリットがありますが、万が一の時の保障がありますので、よく考えて上でご加入されることをお勧めします!)

やはり日本生命を選ぶきっかけは、会社に訪問されるというスタイルが多いですね。

自分と相性がいい人であれば問題ないですし保障内容にも納得できているならば、多少、保険料が高くても納得して加入できている証拠です。

30代女性:学資保険

母の会社に来ていた方で、母に紹介してもらい、分かりやすい説明と明るい方で好感を持ち、加入に至りました。

分かりやすく記したプランを2つ、3つと用意してきてくださり、説明も一つ一つ丁寧に自分の実体験を踏まえて話をしてくれる方でした。

しつこくなく、きちんとアポを取って来てくださり、明るく丁寧に説明をしてくれる方だったので嫌ではなかったです。

会社も大手で安心感が強いですし、今後子供が成人するまで会社が倒産する心配がないと思いました。

やはり、日本生命では、大手であるからという安心感から個人年金や学資保険など契約が長くなるものを選ばれる傾向ありますね。

反対に医療保険や定期保険の死亡保障は大手故に保険料が高くなり、使わなかった場合、もったいないことになり得ます。

うまく、加入を考えましょう。

【アンケート結果】日本生命の悪い評判

それでは反対に悪い印象・評判を持ったというアンケート結果をお伝えします。

一部、アンケートをご回答者様の独断と偏見が混じっている部分がありますが、一個人の感想としてご理解いただければ幸いです。

50代男性:介護保険付き医療保険

保険の見直しでできるだけ保険料を安くするために地域を担当する営業員から加入しました。

ただ、『枕営業でもしているのか?』というような服装をしてきたので、不快に思いました。

保険の見直しで加入しましたが、結局保険をかけ過ぎて支払いが大変だったので解約しました。

日本生命は医療保険などが非常に高いと思います。

少々、語弊があるような答え方がありますが、やはり噂レベルで枕営業というのは言われるので印象としては持ってしまうのは仕方ないのかもしれません。

しかし、実際にこの人が枕営業されたわけではなく、勝手な感想になりますので、ご注意ください。

また、日本生命の医療保険は他の保険会社に比べて高い傾向にあるのは否めません。

アンケートで保険商品名を聞いて記載してありますが、おそらく「ニッセイ みらいのカタチ」を介護保障と医療保険に特化した保険かと思っています。

やはり、日本生命のような大手生命保険会社で医療保険に加入する場合は営業員がなんと言おうが、終身保障で60歳くらいまでに払込が完了するものが良いです!

私の伯母に娘の終身保障の医療保険をお願いしたところ、「将来的に医療保障制度がどうなるかわからないから~」と濁されて、結局日本生命では契約できませんでした。(もっと食らいつけば違ったのかもしれませんが。)

付き合いで、日本生命しかダメという人は定期保険で更新があるものより、終身保障を選んでいきましょう。

20代女性:三大疾病、個人年金保険

知り合いが働いていて、その子に加入してくれないかとお願いされたから入りました。

友人とお茶をしているときにノルマがある話をされて、入ってと懇願されたので渋々入りましたが、結局その子は日本生命をやめてしまい、その後担当になった方の対応の悪さが不愉快でした。

コロコロ担当者も変わるし、説明もなく不信感しかなかったです。

最後に担当した新人さんはあまり理解していない様子で不安になり、他の保険会社に勤めている友達に相談し、書類を全部見てもらってプランを変えるかやめるかした方がいいと勧められました。

担当者の不信感もあり、商品もイマイチならばと日本生命の保険を解約して第一生命に乗り換えました。

この方は、友人関係で加入を決めた結果、イマイチな保障内容だったということで第一生命に乗り換えたようです。

やはりノルマがあるからと加入をしても、始めたばかりの方はすぐに転職してしまって結局、担当者がコロコロ変わるということは大手生命保険会社だと有り得ます。

『この担当者だから』と加入を決めたとしてもやっぱり商品性も大事になってきます。

絶対にやめないという確信があるような信頼できる担当者であるとやはり今後のことをお任せできるのですが、残念ながらそういう人には出会えなかったようですね。

30代女性:養老保険

若い頃、自分ではお金を貯められないだろうと親戚のおばさんから勧誘されて加入しました。

最初の加入時は親戚のおばさんからでしたが、その後、他の担当者に引き渡された感じです。

始めは保険について勉強不足だったので、よくわからないまま加入しましたが結婚を機に、他の保険について勉強することがあり、日本生命について悪い印象をもってしまいました。

しかも、その後夫にも同じ保険をお願いしたいというと「ない」といわれ、不信感を抱き、このままでは良好な関係が築けないと思い、解約すると伝えると「やっぱりあります。」といわれ更に不信感が募りました。

即、解約しましたが、利益があまり出ない保険だったからあまり入ってほしくなかったんでしょうが、
あのやり方では納得できないと思います。

やはり担当者の対応によるところが大きいなという印象が強いですね。

確かに利益があまりない保険(貯蓄型保険を払い済みにするなど)について濁したりする行為は私自身も経験があるので、そういう担当者はいると思います。

しかし、この情報化社会の現代において、その場しのぎの発言は自分の首を絞めてしまうことには変わりありません。

担当者自体が良い人でも会社の方針によってはあまり積極的に勧誘しない保険商品というものもあるでしょう。

やはりそういう場面に出くわした時にも毅然とした態度で入れるように自分自身に知識を付けておくことをお勧めします!

日本生命が代理店への販売促進を中止へ

日本経済新聞では、日本生命が優秀な代理店に対して行っていた東京オリンピックの観戦ツアーの提供を中止すると報道しました。

日本生命も保険代理店を通して加入することができます。

かんぽ生命でも実は日本生命の保険商品に加入できるので、かんぽ生命も日本生命の代理店の一つといえば一つなんですね。

そして、この『優秀な代理店』というのは要するに、保険契約の成績が良い代理店ということになります。

成績が良い=保険会社が儲かる保険といっても過言ではありません。

そのため、販売促進のためにできるだけ見返りの大きい保険商品を提案しようと代理店が考える結果になり、結果として不適切な保険販売に成り兼ねないとして、提供することを中止したようです。

これは、かんぽ生命の報道から保険会社全体のノルマ・報酬形態に変革をもたらしそうな予感がしています。

日本生命はメディアからの評判が悪い?

ただ、こういうノベルティじゃないですが、目標達成で何かしらの表彰・ご褒美というのはどこの会社にもあります。

プルデンシャル生命が成績優秀者(家族含む)をハワイに招待する話は有名ですよね。

それなのに、日本生命だけ、このようにすっぱ抜かれたのでしょうかね。

日本生命はメディア(新聞・テレビなどの報道機関)からの評判もあまりよろしくないのかもしれません。

一時期のプラチナフェニックスの件もありますし、今後、どのように日本生命が報道されていくか注視していきましょう。

しつこい営業への対処法は?

生命保険は数多くの保険会社が発売しており、それぞれの保険商品にはメリットとデメリットがあります。

保険は、契約期間が長期におよぶ大きな買い物ですので、1社の説明だけを聞いてその場で加入するものではなく、いろんな商品を比較し、検討することが大切です。

営業担当者には事前に、「時間が○時までしかとれない」や「夫(妻)に相談しなければいけない」など、自分には時間と決定権がないことを伝え、簡単に話を聞くだけであるとアピールすることが重要です。

そして必ず1社の話だけを聞いて保険に加入することはせず、幅広い保険商品の知識にも精通した専門のプランナーの意見を聞きながら、自分にあった保険を選択するようにしましょう。

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