第一生命の保険料は高いのか？それとも妥当なのか？
目次
第一生命の保険料が高いと言われる理由
「第一生命」で連想できるのは知ってる人は大体が「第一生命って保険料が高いよね」って言います。
確かにネット通販等割安感を売りにしている他社と比べると高いです。
その高い理由は、近年主に販売していた主力と言われる生命保険が、アカウント型保険な事と他社にはない特約を付加された設計書を進められる事が理由です。
※アカウント型保険とは積立部分の終身保険と掛け捨ての保障を組み合わせた保険の事を言います。掛け捨ての部分は定期の為、。更新しなくてはならなく、そのたびに保険料が上がってしまいます。
第一生命の高いけどおすすめの特約
保険料免除特約（Ｈ25）
３大疾病（所定のがん・急性心筋梗塞・脳卒中）による所定の状態、所定の要介護状態、所定の身体障害状態のいずれかに該当したときに、保険料払込が免除されます。
特定状態定期保険 アシストワイド（旧アシストセブン）
３大疾病（所定のがん・急性心筋梗塞・脳卒中）による所定の状態に該当したときに、一時金が給付されます。
特定状態充実保障定期保険 アシストワイドプラス（旧アシストセブンプラス）
上皮内がん等の診断確定、急性心筋梗塞・脳卒中での入院、要介護の認定、身体障害に該当したときに一時金を給付。また、Ⅰ型Ⅱ型と選ぶ事ができ、Ⅰ型はⅡ型の支払事由にくわえて、狭心症による手術、糖尿病による合併症などにも幅広く備えられます。
特定状態収入保障保険 インカムサポートワイド（旧インカムサポート）
3大疾病・要介護状態・身体障害状態に年金で、死亡に一時金で備えられます。
上記の特約が特に高いと言われる原因の特約ですが、インカムサポートワイドについてはおそらく被保険者の年齢と営業員の好みによって付加するしないが分かれると思いますが、アシストワイド、アシストワイドプラスは間違いなくセットされている設計書を営業員は勧めてくると思います。
なぜならば、現代の医療が発達しすぎて今では「がん」は治る病気とさえ言われ始めていますが、いくら治ると言われても治療自体は高額になり先進医療を使うと一回で約300万くらいかかります。
その金額を預貯金で補うには一般家庭では中々むずかしいので、保険で補えるようにすることを勧められるでしょう。
第一生命の手術給付金は健康保険証と連動
そして、第一生命の医療特約は日帰りから対応で、手術給付金に関しても健康保険証と連動しているので、国民健康保険が使える手術に関しては全て対応しています。
他社だと約款記載の会社所定の手術となっていたり、日帰りではなく1泊２日からという条件があったりするので、医療の発達での入院短期化傾向の今は第一生命が一番現代の入院事情にも対応していると思われます。
第一生命の高い保険に加入するべきかどうか
上記で、第一生命の保険の良い内容ばかりを紹介しましたが、加入するにあたって妥当かどうかといわれたら、2018年3月までの第一生命の保険でしたら、ちょっとまった！という所でしたが、今月(2018年4月)から発売されている第一生命の保険「ジャスト」ならば検討する余地はあると思います。
その理由も業界初の「健診割」です。健康診断書を出すだけで、保険料の割引にもなるし健康診断書の結果がよければさらに割引にもなります。
なので高い高いと敷居が高かった第一生命ですが、今までより低額な設計ができる上、第一生命に加入している契約をジャストに見直すと内容によっては今までより安い保険料になる可能性もあります。
第一生命が高いとお悩みだった方、大手だからこその安心をこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
また、第一生命の大手ならではの安心感については「第一生命の医療保険は割高だけど安心感がある！詳細な内容と個人的な考え」の記事でも解説しています。参考になさってください。
参考：第一生命の保険料が「高い」と感じている方におすすめの記事
第一生命に加入している方で、保険料が「高い」と感じている方は、以下のような記事も参考にしましょう。
第一生命の保険料が高いと思われる方は
第一生命で保険に加入されている方が即刻見直しの検討したほうが良い理由
第一生命の口コミや評判が気になる方は
口コミでよく聞く、第一生命のプレミアレシーブはリスクなく安全なのか？評判やリスクについて