コープ共済のたすけあいは喘息でも加入できる?条件をチェック!
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喘息でお困りの方はコープ共済のたすけあいに注目!
喘息に罹患していると、保険に加入することは意外と難しいですよね。
私が以前勤めていた生命保険会社でも、喘息の方はほとんど加入できませんでした。
でもコープ共済のたすけあいなら、加入できるかもしれません。
どんな条件をクリアすればいいのか、見ていきましょう。
コープ共済のたすけあい、喘息でも加入できる可能性は?
コープ共済のたすけあいで、喘息でも加入できる可能性があるコースは、ジュニア20コースのJ1000円コースです。
健康状態についての質問(告知事項)で
過去1年以内に、病気やケガで、医師による検査、診察、治療、薬の処方、通院指示を受けたことがありますか?
過去1年以内に、健康診断、人間ドック、がん検診、妊婦健診、乳幼児健診などで異常を指摘され、「再検査」「精密検査」「治療が必要」などの診断を受けたことがありますか?
この2つの質問の、いずれか一つまたは両方が、「喘息を原因として回答がはいとなる場合」に加入できる可能性があります。
非常に難しい表現をしていますが、要するに、「喘息で一年以内に病院で診察をうけたことがあるか」「一年以内の健康診断などで喘息と言われたことがあるか」この二つを聞かれているということです。
加えて、「過去2年以内に喘息による入院または手術がないこと」も追加の条件になります、覚えておきましょう。
一口に喘息と言っても・・・その定義は?
前述に「喘息を原因として回答がはいとなる場合」とありますがここでいう喘息とは次のものを含みます。
- 喘息の疑い
- 喘息の兆候
- 喘息の可能性
- 喘息性気管支炎
また、他の病気を治療中に喘息が併発するのを予防するために薬を処方されている場合も対象となります。
喘息を発症していないけれど、これからも発症しないために薬を飲んでいる場合ということですね。
少し難しいかもしれませんが疑問に思ったらお近くのコープで聞いてみましょう!これができるのがコープ共済のいいところですね。
コープ共済のたすけあい、喘息の時に付加される条件は?
喘息の時に付加される条件(保障を制限する事項)は次の通りです。
申込日から5年以内に開始した喘息を直接の原因とする入院、手術および先進医療の共済金は支払われません
申込日から5年以内の喘息を直接の原因とする死亡共済金および重度障害共済金は10万円に削減して支払われます
以上の条件が付加されます。
つまり、加入できても、申込日から5年間は喘息が原因で入院等をした場合、共済金は支払われない、死亡した場合は10万円のみの支払いということです。
コース変更時、付加されている条件はどうなるの?
加入しているコースを変更する場合、付加されている条件は以下のようになります。
20歳の年齢満期時に継続(自動移行含む)した場合、継続後の契約にも条件は引き継がれます
更改した場合、更改後の契約に条件は引き継がれます(ただし、J1900円コースに更改した場合は引き継ぎません)
先進医療特約を中途付帯した場合、中途付帯後の契約にも条件は引き継がれます
ほとんどの場合、付加されている条件はそのまま引き継がれるということですね。
喘息で、条件付のJ1000に加入した場合はとにかく5年間はその条件とお付き合いしなくてはならないということです。
コープ共済のたすけあいで、喘息でも安心を手に入れましょう
コープ共済のたすけあいで、喘息でも加入できる可能性があるコースは、ジュニア20コースのJ1000円コースです。
ジュニア20コースということは満19歳までの人が加入できるコースです。
大人で喘息を罹患している方は・・・まだまだ満足できる保障がないのが現実です。
せめてお子様が喘息の時は、このコープ共済のたすけあいジュニア20コースのJ1000円コース(条件付)で安心を手に入れましょう。
※参考資料「詳しい健康状態について(詳細告知書兼条件付加入同意書)」