『ハズレ』を引いても大丈夫、損保ジャパンの事故対応力の悪い評判と解決方法
目次
損保ジャパンの事故対応力は本当に全て悪いのか
損保ジャパンの事故対応はメガ損保にせっかく加入しているから、安心の事故対応だろうとみなさんお考えのようです。
しかしながら、残念なことに損保ジャパンの事故対応力では評判が非常に悪いケースがあります。
こんなことなら、ダイレクト型の損保で十分だ、と憤慨される方もいるそうですが、自分がそうならないためにはそうすれば良いのか。
少し身勝手ながら、自分だけはそんな思いをしたくないという方に向けて勉強してみました。
真摯な対応をすることに注力している人材の比率は高い
やはり損保ジャパンの事故対応も不満足・クレームはあるようです。
付け加えて言うのであれば、ダイレクト型の保険でも十分満足した事故対応をしてくれる保険会社はあると言います。
しかしながら、事故を起こしてしまったというところで、事故の大きさにもバラツキがあるようです。
具体的にバラツキとは自損事故で自分の車をぶつけてしまったという軽度の事故から、裁判になるケースまであります。
この裁判にまでいくケースを重大事故という風にいう方もいますが、重大事故が発生する頻度はやはり加入者数という分母が大きいメガ損保のほうが起きやすいということも言えます。
そんな重大事故では、お互いが金銭や賠償の問題から1歩も譲れないという気持ちが強く出るため、大満足という回答をするケースも少ないようです。
事故対応が悪いという評判で損保ジャパンを選ぶ理由が薄らぐのか
ここで、事故対応の満足度がダイレクト型と然程変わらないのであれば、ダイレクト型のほうが保険料も安いので良いのではないか。という考えをもたれる方もいます。
しかし損保ジャパンやメガ損保と呼ばれる会社は、事故の対応件数が多いため社員教育などベースとなるレベルのバラツキは平均として低いと言えます。
要するに、レベルの差・事故対応のオペレーター等の当たり外れで言えば損保ジャパンなどのメガ損保の方が、外れが少ないということです。
そして、管理体制・ガバナンス(企業統制)に対してもやはりメガ損保である損保ジャパンのほうが安定的なので、安心感は悪い評判があっても損保ジャパンは有力です。
損保ジャパンでハズレを引いた場合の対処法
ここでいうハズレとは、真摯に対応をしてくれなかったり、遅延行為(事故対応のスピーディさを含む)など不満を感じた対応をされた場合を示します。
ダイレクト型よりも損保ジャパンなどのメガ損保は加入者を守る制度が多いようです。
損保ジャパンでハズレを引いてしまったの具体的な行動マニュアル
- 保険代理店の担当者へ抗議・申し出を入れ保険会社との橋渡しをしてもらう
- お客様サポートデスク等への入電(担当者変更を申し出る)
- 法的(コンプライアンス)に、契約内容などとも相違があり、納得いかない場合、損害保険協会・消費者センターへ申し立てを行う
上記の3つの対応が段階に分けてバズれを引いてしまった場合の方法です。
損保ジャパンの事故対応力は悪いのではなくハズレがあるだけ
損保ジャパンに限らず、事故対応は機械的ではなく『人と人』との関係性も重要なため、どうしても自分に合う合わないもあります。
そして何より、大きな会社なので有能な人材も多くいますが、失礼ながら実力や処理・対応力が乏しい人材もいます。
ここでは『ハズレ』と呼びましたが、ハズレを引いてしまった場合は、加入者として最低限の権利を主張が認められているため言いにくいこともしっかり言うことをお勧めします。
評判を下げる悪い書き込みをしても、実際不満を感じたまま実被害を被るのは、加入者です。(2chなどで「潰れろ」など過激な書き込みがみられるもの大手故なのかもしれません。)
最悪な日になってしまう事故で、最高の対応をしてもらうには、やはり大手損害保険会社にするべきだと私は強く感じます。