住友生命のWステージは評判より先に複雑すぎる保険商品が難点

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

住友生命のWステージは評判より先に複雑すぎる保険商品が難点

   

住友生命のWステージの評判と知っておくべきこと

住友生命のWステージなど主力の商品は、何が良いのか結局色々評判や口コミを調べたがわからないなんていう方も多くいらっしゃると思います。

また、勧誘の押し負けで住友生命のwステージに実際加入した方は今後どうしていけばいいのか、と悩んでいる方もいるかもしれません。

正直、この商品で問題になる時期は保険期間の満期などを迎えた際の更新の時期ですので、そういう方々の参考になるお話をしたいと思います。。

住友生命の商品ラインナップ 商品内容が本当にわからない

今まで多くの保険会社の商品を調べて記事にしてきましたが、この2017年ごろからの住友生命の商品【ライブワンWステージ(ダブルステージ)/プライムフィット】は本当に保障内容がわかりにくいということに尽きます。

その中でも「1UP」や「未来デザイン」、「スクエアライン」など付加している特約によって名称が異なるため、非常にわかりづらくなっています。

これは今までもお伝えしてきましたが、見直しするにしてもどこから見直しすれば良いかわからなくする戦略のようにすら感じます。

おさらい住友生命の『Wステージ』とは

住友生命の『Wステージ』とは「スミセイの新終身保険」といいますが、定期付きの『終身保険』です。

しかし、定期付き終身保険に複雑な特約の名前がたくさん付加され設計されることが多く『主契約は何か?』がわからなくなります。

保険料の支出が限界を迎える前に早期見直しが最善か

住友生命のWステージは前述通り様々な特約を付加することでできるため、契約し保険会社の責任が開始された日からしばらくは何があっても安心だ。と言える保険かもしれません。

しかし、『今の契約内容・保障内容で何年間加入できるのか』というと平均的には10年ほどです。

10年は長いと思うかもしれませんが、今の生命保険業界は終身同額(=死ぬまで)或いは払込が終了するまで同額がトレンドです。

もはや『普通』と呼ばれる保険は終身保障であり『同額』支払いなのです。

そして何より特約によっては保障期間満了があり、その期間が来れば、もちろん何も保障されず守ってもらえなくなるのです。

私は、将来保険料がいくらになるかわからない、加入できる保険がなくなるかもしれない保険は『人生の保険』として任せられないと思えてしまいます。

住友生命のWステージは評判も『不安』

  • 保険を見直そうと証券を見ても何が何の保障がわからない。
  • 自分が保険の仕事に転職して就き、保障内容に驚愕した。
  • 保険の見直しをしたら保険料が半額になった
  • ファイナンシャルプランナーとマイホームの相談のついでに保険診断をしてもらったら、『保険金請求する状態』が想像できないものだった。

住友生命のWステージは加入も更新も『待った!』

住友生命のWステージは、相当勉強をして自分で満足ができる設計プランを組み、この通りにすれば保険料はいくらか。

そして、満期を迎えた場合に金融資産などを売却するなどして、引き受け緩和型保険に加入するなど納得したライフプラニングができない限り保険に加入するリスクがあると言えます。

もちろん、熟知すれば良い商品なのかもしれませんが、今は誰にでもわかりやすく保障内容も充実した保険商品はたくさんあります。

そのことを踏まえると住友生命のWステージの加入は『待った!』というべきでしょう。

しかし、次の保険も考えずにいきなり解約だけするというのも危険なので、十分に計画性を持って保険と向かい合ってください。

やはり個人で保険について勉強するには相当な労力がかかりますので、他の専門家の相談を仰ぐのも時短になるのでお勧めですよ。

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