第一生命の営業員がしつこくて解約ができない!そんな時の対処方法は・・・

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

第一生命の営業員がしつこくて解約ができない!そんな時の対処方法は・・・

   

第一生命の営業員がしつこくて解約できないというのは本当なのか

第一生命に限らずどこの保険会社でも簡単には解約はさせてもらえないと思いますが、その中でも特にしつこいと言われている第一生命の保険解約です。

そして解約できないんではないかと思われがちですが、営業員にも会わずに解約する方法がいくつかありますので、それをご紹介したいと思います。

第一生命の保険の解約方法は全部で4種類

  1. 営業員による解約手続き
  2. 第一生命のコンタクトセンターに解約依頼
  3. 最寄のオフィスに解約依頼の電話をする
  4. 第一生命ほけんショップ(来店窓口)での解約手続き

上記4種類の方法で解約できると言われていますが、気を付けて手続きをしないと営業員に訪問をされ、すぐ解約できないような話しをされてしまうケースもあります。

では、どうやって手続きをしたらいいのでしょうか?

第一生命のおすすめ解約方法2種

おすすめは、コンタクトセンターに電話して解約依頼をするのと第一生命ほけんショップでの解約です。

ちなみにコンタクトセンターに電話しただけでは解約はできません。

必ず書面に署名をしなくては正式に解約をできないので、コンタクトセンターは、どう解約するかの仲介役だと思ってください。

第一生命コンタクトセンターでの解約依頼方法

第一生命のコンタクトセンターはホームページに記載がある通り、加入中の保険に関する手続きや問い合わせに対応しています。

ただ、何も考えずに「解約したいんですけど」と電話をすると「では、お近くの営業オフィスから担当営業員を派遣させて頂きます」と言われてしまいます。

営業員を派遣されたら、自分で担当営業員に電話をするのと何も変わりません。

なので、必ず「郵送での手続き」を依頼してください。

理由を聞かれるとは思いますが、時間が取れないとか、訪問されては困るとか何か理由をつけてでも、絶対に郵送で依頼をしてください。

1週間~10日ほどで、解約手続き用紙と返信用封筒が送られてくるので、返信をして書類が第一生命の本社に届けば手続き完了です。

第一生命ほけんショップ(来店窓口)での解約方法

全国に営業オフィスとは別に来店型の窓口があります。

ただ、3年前に来店型の窓口の数を減らしたので地域によってはないかもしれませんが、保険証書さえあれば、他のお客の目もあるのでごねることもなく解約できると思います。

念のため、身分証明書(運転免許)と、解約返戻金の振込先の指定の為に口座番号がわかるものを持って行ってください。

書類に不備がでなければ、営業員が自宅に訪問することはありません。

なぜ簡単に解約ができないのか

第一生命では、保険を解約すると契約取った営業員にペナルティがつきます。

それは、上司から怒られるとかそういう次元ではなくて、お給料から減給されます。

しかも契約日から6ヶ月以内の解約(契約したばかりの解約)は契約を貰った時に支給されたお給料を全て減給。

契約して翌月の解約や初回振替ができなかった場合は支社に呼び出され、2~3時間反省文をかかされるという今時ありえないとも思われるような罰則が存在するんです。

なので、営業員にとって解約は自分の生活にも関わる重大な事なので、簡単に解約手続きを取っては貰えません。(中には解約させてもらえずにトラブルになるケースもあるようです。)

では契約した営業員以外に頼んで解約すればいいのか?

第一生命の担当者とは違う人に解約を依頼すればよいと思う人もいますが、まったく関係ありません。

契約した営業員が第一生命に在籍している限り、コンタクトセンターで解約しようが、別の県で解約しようがペナルティで減給されてしまいます。

なので、コンタクトセンターに解約依頼をして「営業員に訪問させます」を了承してしまうと解約されたら困る担当営業員が訪問してくるので、保険料を減額しないかとか、内容を見直ししましょうかとかになってしまい、しかも、解約依頼で電話したのに解約用紙を持ってこないような営業員もいます。

なので、第一生命の保険を早急に解約したいのならば、絶対に担当営業員に訪問されない方法を取らなければなりません。

そもそもこういう会社方針がどうなのかとも思いますが、今は外資系も含め保険会社が多数存在しているので顧客の確保が厳しい結果、このような現状になってしまったのではないでしょうか。

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