メットライフ生命 一時払い終身保険のメリットデメリットを解説！
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メットライフ生命 一時払い終身保険のメリットデメリットを解説！
今日は少し変わった保険のお話をお伝えしたいと思います。
それは保険料の払い方です。一般的な生命保険は毎月決まった金額の保険料を支払うのが一般的ですが、実は一年分の保険料を一回で払う年払いも可能です。通常は支払う回数が少ないほうが保険料が割安になります。
そして今回お伝えしたいのは一時払いという保険料の払い方です。この支払い方ができる保険商品は限られていますが中々メリットのある支払い方です。
ただし注意点もありますのでそのメリットやデメリットを参考にしていただきたいと思います。今回は色々ある商品の中で「メットライフ生命の一時払い終身保険」を例にご紹介していきます。
メットライフ生命の一時払い終身保険、具体的な商品は？
まず具体的な商品をお伝えします。実はメットライフ生命には一時払い終身保険が２種類あり、「サニーガーデンＥＸ」と「ビーウィズユープラス」と言います。
この二つの保険は「目的が外貨で資産を増やす事」や「為替のリスクがある事」などの共通点があり、一生涯の保障の保険料を一度に支払う保険です。
運用して利益が出たときにどの様に受け取るかが違うのですが良く似た商品になっています。
次の章ではこの一時払い終身保険のメリットを解説していきます。
また、メットライフ生命の外貨建て商品について詳しく知りたい人は、「貯蓄・資産運用に強い！メットライフ生命の積立利率変動型終身保険を徹底解剖」の記事も参考になるかと思います。
一時払い終身保険のメリットは？
それはズバリ増える可能性があると言うことです！
これだけ低金利が続くとなかなか試算を増やすことが難しくなっています。しかも月払いの保険の場合、最初は増やす為の原資である積立金が少ない為にあまり利率を高く設定できません。
しかし一時払いの場合は最初からまとまった額を運用できる為、高い利率を見込めると言うことです。実際に先ほどご紹介した二つの商品はどちらも高い運用利率を見込める商品となっています。
そしてもう一つのメリットとしてはまとまった資金ができた時の預け先として使える事です。
例えば「定期預金の満期が来た」とか「退職金を受け取った」などのケースがあります。定期保険を組んでもいいのですが増える見込みはありません。かといって月払いの保険に振り替えていっても時間がかかりすぎます。そんな時の預け先にピッタリです。
でも良い事ばかりではないので次の章では一時払い終身保険のデメリットを解説します。
一時払い終身保険のデメリットは？
それはお金が減ってしまうリスクがあることです。
契約してすぐに解約してしまうと最初に預けた元本よりも目減りして戻ってくることになります。更に今回ご紹介した二つの商品は外貨建てということもあり、為替リスクもあるので注意が必要です。
使い道が無いと思って契約したものの、急にまとまったお金が必要になることが無いとは言い切れません。預貯金であればすぐに引き出せますが保険の場合はタイミングによって損してしまう可能性があるので自由に動かせない事もあるかもしれません。
余裕のある資金の一部を保険にまわすと言う様に、分散投資の一つとして考えるのであれば問題ないと思います。
メットライフ生命 一時払い終身保険のまとめ
メットライフ生命の一時払い委終身保険はどちらも外貨建て保険で、利率も日本で銀行に預けるよりも高い反面、為替リスクによって預けた資産が減る可能性もあります。
しかし、余裕資金によってこの一時払い終身保険を購入しておいて、為替相場によって解約する時期を考えれば十分に資産を増やすことは可能になっている保険商品になります。
まとまった資金ができたときに保険で増やしてみることも選択肢の一つに加えて考えてみませんか？メリットデメリットをしっかりと理解したうえで期待感のあるものに一部を分散して考えるのが今後の資産運用の基本的な考え方になっていくと思います。
是非ご参考にしてみてください。
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