メットライフの為替手数料を徹底他社比較！外貨建て保険は内容を十分に理解しないと後で大変なことに・・・
メットライフの為替手数料を徹底他社比較！
メットライフ生命のドルスマートは近年、とても人気が高く為替手数料を気にされる方もいらっしゃるかと思います。
これだけ低金利が続き、貯蓄性の保険商品の利率が下がってくると外貨建ての商品の人気が高くなるのは必然です。
外貨建てという事は為替リスクがついて回りますので余裕資金で検討される方が多いのが現状。
外貨建て終身保険で保障を兼ねつつ、海外の高い利率を見込んで増やせる可能性を窺う・・・。
そんな時に為替リスクとあわせて考えなければいけないのが為替手数料です。為替手数料とは日本円を外貨と交換する際に必要になる費用です。
あまり注目されない部分ですが保険は長く保険料を払う商品ですので、塵も積もればなんとやらでバカにできません。
今回はメットライフの外貨建て商品の為替手数料を他社と比較していきますので、参考にしていただきたいと思います。
また、ドル建て保険のランキングが知りたい方は「【永久保存版！】米ドル建て保険ランキング【2017年度】」の記事をチェックしてみてください。
各社の為替手数料比較
それでは各社の具体的な為替手数料を見ていきましょう。それぞれ１ドル当たりにかかる手数料になります。そして手数料は保険料を支払うとき（円→ドルに交換するとき）にもかかりますし、解約返戻金や保険金を受け取るとき（ドル→円に交換するとき）にもかかってきます。
| 保険会社名 | 保険料を支払う場合 | 解約返戻金や 保険金を受取る場合 |
|---|---|---|
| ジブラルタ生命 | 50銭 | 1銭 |
| ソニー生命 | 1銭 | 1銭 |
| プルデンシャル生命 | 25銭 | 25銭 |
| メットライフ生命 | 50銭 | 50銭 |
1ドルあたりで比べるとあまり変わらないように見えますが、金額が大きくなればなるほど期間が長くなればなるほど為替手数料が大きく影響してきます。
結構保険会社によって意外とバラバラなんですね。
為替手数料だけでなく外貨建て保険は総合的に考えるべき事
こうしてみるとメットライフは為替手数料が高いので良くない保険なのか？と思うかもしれませんがそれは違います。実際に外貨建て保険を検討するときは為替手数料以外にも、積立利率は何％なのか？最低保障はあるのか？保険料の支払方法は選択肢があるのか？など総合的に考えなくてはいけません。
実際にメットライフは円で支払う他に、「ドルで支払う」や「クレジットで支払う」などの選択肢があります。
ドルで支払う場合は事前に有利なレートでドルに交換しておけば良い訳ですし、クレジットなら手数料以上のポイントが付いたりします。
メットライフ生命のドルスマートは多くの方が検討されているだけの理由が存在するというわけなんですね。
そう考えるとメットライフ生命の為替手数料が高くてもあまりデメリットにならないかもしれません。
メットライフの為替手数料のまとめ
メットライフ生命の為替手数料を他社と比較した時に、単純に考えれば手数料は高く感じてしまいます。
しかし、メットライフ生命にはドルで支払うことやクレジットカード払いができるなど、他社にはない魅力が存在するので為替手数料だけで損得は決められないと思っています。
保険はなかなか単純に同じ条件で比べられないのが難しいところですよね。大切なのは内容や仕組みをしっかり理解した上で、自分で選ぶことだと思います。
リスクがあるものを勧められるがままに加入すると、損失が出たときに「やはり納得がいかない」という気持ちになってしまうものです。
そうならないために為替手数料など細かいところまでしっかりと説明を受けましょう。
参考：メットライフ生命のドル建て保険の為替手数料が気になる方は
メットライフ生命の外貨建て保険の為替手数料について気になっている方は、下記のような記事も併せてチェックしてみるのがおすすめです。
メットライフ生命の外貨建て商品が気になる方は
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