こどもの保障ならコープ共済がおすすめ?捻挫で1日だけの通院も支払い
目次
こどもが捻挫した!コープ共済なら大丈夫??
こどもを持つお母さん達にとってわが子が元気に遊びまわっているのは嬉しいことですが、その反面転んで切り傷を作ったり捻挫したりしないかいつも心配ですよね。
ケガに備えてこども向け医療保険に入ったはいいものの、医療保険の中には擦り傷や捻挫などの軽いケガでは支払い対象とならないものもあります。
そんな中頼りになるのがコープ共済のこども向けの保障であるジュニア20コース。骨折や脱臼はもちろんのこと、擦り傷や軽い捻挫、はたまた虫刺されまで支払い対象になっているんです。
本記事ではコープ共済のジュニア20コースのケガ通院の保障範囲と保障内容について解説します。
コープ共済のこども向けコースの保障範囲を説明!捻挫もOK
コープ共済のホームページでは、ケガ通院共済金の支払い基準について以下のように説明されています。
ケガとは以下の3条件を満たすものを指します。
- 急激性(反復行為ではなく一度の行為で発生したもの)
- 外因性(ぶつけたなど、外的要因によってケガをしたもの)
- 偶然性(予測できなかったもの)
この3つを満たしたものでなおかつ通院をしたものについてはケガ通院と認められます。
先ほど挙げた捻挫の場合、3つの条件を満たしますので支払いの対象となります。
コープ共済のこども向けコースの保障対象外になる例
一方、成長期の子供に多い膝の成長痛や腰椎分離症などは3つの条件を満たさない場合が多く支払われる可能性は低いです。
ですので仮に整形外科等に通院した場合は、一度コールセンターに電話して子供の傷病名が請求対象かどうか確認しておくといいでしょう。
※なお、コープ共済に加入する前に成長痛と診断されても告知事項には該当しないため、問題なく加入できます。ただし腰椎分離症に関しては完治してからでなければ加入できません。
こどもが捻挫で通院したらコープ共済はどれくらい支払われる?
それでは子どもが捻挫などの軽いケガで通院した場合、コープ共済ならどれくらいの額の共済金がもらえるのでしょうか?
ここでは軽い捻挫で全治1週間、通院はケガをした日と1週間後の2日のみというケースでどれだけの共済金がもらえるのか考えてみましょう。
コープ共済のこども向け保障でも最もメジャーなたすけあいジュニア20の1000円コースの場合、通院1日につき2000円が共済金として支払われます。
ケガをした日と一週間後に2回通院していますが、2,000円×2日分=4,000円の共済金でがケガをしてかかったお金を十分補てんできているのでしょうか?
医療費以外にもいろいろお金がかかる
先ほどのケースですと2日の通院でレントゲンも含めると治療費はおおよそ4000円程度になります。
ただ、多くの自治体ではこども医療費助成制度を設けていますので医療費の自己負担分がない場合も多いです。
しかし、医療費以外にもこどもの送り迎えのガソリン代や交通費などの出費がかかります。
ですので仮に自治体の補助で医療費がかからなくてもケガ通院共済金がもらえれば備えとしては安心できそうですね。
まとめ:コープ共済のこども向け保障はおすすめ!捻挫や擦り傷のお守り代わりに!
このようにコープ共済のこども向け保障は、捻挫や擦り傷といった軽いケガでもケガ通院共済金の支払い対象になる可能性が高い、まさにこどものお守りになり得る共済と言えます。
わんぱくな男の子はもちろんのこと、お母さんのお手伝いをし始めた女の子も日常の中でケガをしてしまう可能性があります。
この記事を参考にした皆さんが、大事なこどものために一番いい保障を見つけられれば何よりです。